如何ともしがたい何か

便所の壁に殴り書き

寄る年波には抗えず

 仕事が忙しかったという言い訳で、しばらくブログを更新していなかった理由の明言を避ける。というか、本当に忙しかった。

 だいたい日付が変わるくらいまでばたばたする日が多い。仕事柄、ほかの職種で働く人が「おつかれさま~」といって職場を出るあたりの時間帯から、本格的に忙しくなる。始業時間は一緒なのに。そして、就業は深夜ということになる。そもそも、労働基準法など最初からない仕事場なのだ。さぼっても労働時間がゆうに8時間を超えるのはどういうことなのだろうか。

 会社に入りたてのころは、そんな生活をしていても、とりあえず少しだけ睡眠を取れば、翌朝は普通に出勤できていた。おそらくまだ血気盛んだったのだと思う。しかし、何というか30歳を迎えたあたりからが何かの線の境目だったようだ。最近はどうしても翌日に疲れを持ち越してしまう。その日ごとに、体調のリセットが効かない体になってしまったようだ。

 その日ごとに体調を整えるには、次の日に持ち越す疲れを計算に入れた上で予定を立てなければならない。こんな後ろ向きなスケジューリングのTipを考えなければならないとは、何とも残念至極としか言いようがない。いずれにせよ、おっさんの仲間入りということなのだろう。

 さて、休憩も終わりだ。仕事に戻ろう。