如何ともしがたい何か

便所の壁に殴り書き

アルバイトのイタズラ炎上案件は笑っていられないなあ…

 FacebookTwitterなどで、バイト先での悪さが白日の下にさわされて大炎上という面白事件が相次いでいる。それを受けてさまざまなブログで分析がされている。どれももっともだなあと思うし、みなさん慧眼だなあと思う。

 むかしからそういうイタズラをしちゃう人はいくらでもいただろうし、それがネットを通して全国流通してしまうというところが一番の問題点であり興味深いところ。裏を返せばイタズラとネットの結節点を気をつければそういった炎上にはならない。イタズラをすることのモラル議論はまた別に切り離さないとややこしくなる。

 イタズラとネットがつながったことにより「バカ発見器」がものすごい勢いで稼働しているわけであって、そもそものモラル議論はまた別。もっとも、そんな画像をネットに流して面白がるという意識の低さはどちらに入れ込むべきかは悩むところだ。

 いずれにせよ、いわゆる「ヲチャー」にとっては面白い現象。しかし、その火の粉が自分の界隈にも襲来するかどうかわからないので笑ってられない。それだけネットはまさに網の目のように各方面に緊密につながっている。どこでどうつながっているかわからない。そのほうがこわい。