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如何ともしがたい何か

便所の壁に殴り書き

地方放置でどうせ東京だけが盛り上がるんだろ

今週のお題「2020年の私」

 多分、土になってると思う。

 …かどうかは分からないが。結局、ぼくらは何も変わらない。

 2020年に東京五輪が決まったわけだけれども、99%の人の生活は何も変わらない。別に東京五輪をこき下ろす意味ではなく、現実問題としてそうなるはずだしそんなものだと思う。

 「感動をありがとう!」などと盛り上がるかもしれないが、別に選手たちは愚にもつかない市井のぼくらを感動させるために競技に臨んでいるわけではない。より上の成績を残すという目的でやっているのだ。それに対して何の愚にもつかないぼくらが勝手に感動をしているだけなのだ。

 経済波及効果があるという。しかし、みんながみんな笑えるかというとそこまで日本は狭くない。結局は東京だけが潤うだけで、その他の地域は変わらないだろう。ましてや東日本大震災被災地をや。

 どんどんと東京だけが潤っていく。そして地方は荒野と化す。荒野が嫌なら東京へ引っ越せばいいと言う。そんなことを言うのは東京の人間だが。

 では東京の生活は東京の人間だけで成り立っているのか。違う。地方の人たちが支えているのだ。それを東京のネズミは分からないのだ。

 地方にいる自分は、今回の五輪開催決定のニュースもわりと冷めた目で見ていた。あぁ、また東京「だけ」が盛り上がるのだなあと。所詮は東京だけのお祭なのだ。

 東京だけが潤って、地方が死に絶える。気がついた時にはもう遅い。東京も一緒に壊死していくのだ。今のままならばそんな局面がやってくるはずだ。





 え? 五輪始まったら競技を見に行くかって? そりゃもちろんいくでしょ! 世界の一流選手が集まるんだよ!? いくいく、いくにきまってるじゃん!