如何ともしがたい何か

便所の壁に殴り書き

本当に無料なモノ・サービスは無いのではないのかという

 世の中には無料のモノやサービスが多い。しかし、それは決して無料なわけではなく誰かがその対価を支払っている。その誰かとは、まわりまわって自分であることもありうる。それだけに、世の中に本当に無料で享受できるモノやサービスはないのかもしれない。

 簡単に「無料」といっても、そのモノやサービスには原価・コストがある。それを支払わずしてモノ・サービスを手に入れることができる。つまり、無料のモノ・サービスはその対価支払いを一時的に免除されていることにすぎない。

 ということは、誰かが自分の支払い免除のコストを背負ってくれているということになる。無料のモノ・サービスのコストは誰かが支払わないといけないからだ。

 逆に考えると、知らないうちに自分はどこかの誰かが享受している無料のモノ・サービスのコストを背負っている可能性もある。

 そう考えると、本当にこの世の中には無料のモノやサービスなんてないのだろう。今自分が無料のポケットティッシュを入手していても、どこかで誰かが手にしている無料のライターの製造コストを自分が背負っているのかもしれない。

 「FREE」とは一体なんなのだろうか。

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