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如何ともしがたい何か

便所の壁に殴り書き

「基本的経済問題」を生活に当てはめてみるといいかもしれない

 経済学の基礎に「基本的経済問題」というのがある。限られた資源を組み合わせていかに生産物を生み出すかというところでの、いわば「組み合わせ方」の問題だ。

 ひらたく項目を説明すると「何をつくるか」「どのようにつくるか」「誰に向けてつくるか」の3項目になる。

 経済学は希少性のある資源(モノに限らず人や時間などあらゆる資源)をいかにうまく振り分けて最大の利益に近づける方法を考えるという社会科学で、難しい経済学の議論も、突き詰めていくとわりとこの3項目の問題にたどり着く。

 カネやモノ、人材といった希少性の高い資源をいかに振り分けてなるべく高い生産性をもたらすかという考え方は、何も国家や世界規模の経済だけでなく、個々人の日々の経済活動にも適用できる。もちろんお金の話だけではなく、もっと一般的な生活スタイルにも適用できる。

 1日の時間の使い方を考えた時、「何をするか」「どのようにするか」「何のためにするか」といったかたちで組み合わせて計画を立てると、もしかすると充実した1日を送るための一助になるかもしれない。

 そう考えると経済学というのも身近に感じられるかもしれない。

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