如何ともしがたい何か

便所の壁に殴り書き

何のためにブログ書いてるのよっていう話

 例の「同期ブログ」の中の人、まだ何かやってるのか。

 「事の間違いを整理してみる」
 http://moneyreport.hatenablog.com/entry/2014/01/26/142755

 以下、一般論。

 こういう人たちを見ていて「気がついてほしいなあ」って思うのは、「記事を読んでもらうためにアクセス増対策をしている」のか「アクセス増対策をするために記事を書いている」のか、果たしてどっちなのかということ。

 アクセス増対策をとりたいのはよく分かる。おれもしたいもん。どうやればいいか知らないが。自分の書いた記事を広く読んでもらいたいのは常。下手でもいい。クソでもいい。Disられてもいい。あおられてもいい。それでも読んでもらいたいのが人情。

 ただ、その対策が記事の内容にまで浸透してくるとどうなんだろうと思う。本末転倒ではないか。

 記事の内容がアクセス増の話だけになれば、最終的に行き着くのは同じ種類の人たちのなれ合いなのではないか。アクセス増だけの話をしていれば、そういう種類の人たちしかこないのだから、結果的に純粋に記事を読みたい・記事を通して考えたいという人たちを追い出しているんだから。客を減らしてどうするの。

 最終的にはなれ合いしか行き場がない。それがエスカレートすれば、前に書いたようなブックマークによるスパム行為に行き着く。

 ブログの内容が自己中心的や内輪話になっていないか。自己中心でもいいけど、内輪話でもいいけど、それって一般の人たちを遠ざける内容なのには気がついているか。それで「ブックマークを稼げない」のなんて、端から見ていれば当たり前だよ、と。

 他人のせいにしないで自分を省みるべき人ってのは、ブログ界隈では多いかもしれない。

 ブログって楽しい文化なんだから、もっとストレートに健全に逝くべきって思うんだけどね。まあブログってのも変に金儲け手段として祭り上げられて腐っちゃったからもうだめなのかも。