如何ともしがたい何か

便所の壁に殴り書き

特記案件はなし

 周りを威圧するような声のでかい馬鹿だけが得をするような世の中って、何とかならないのかな。

 己の欲することを他人にすることなかれとか、そういうことが聖書だったかに書いてあったはずだが、どれだけ時代が下っても己の我だけを押し通す馬鹿だけが最終的に得をする世の中は変わっていない。聖書とか宗教になんてまったく力はない。そんなもの弱者の傷のなめあいでしかないのがわかる。

 耐えることに意味はない。馬鹿には抵抗するしかないのだろう。暴力的な馬鹿には暴力で。暴力の抑止には暴力しかない。馬鹿に理屈なんて通じないし、声のでかい馬鹿にも身の危険を感じさせるくらい、もっと世の中は殺伐としてほうがいいのかもしれない。

 とくに日本はね。

バカざんまい (新潮新書)

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