如何ともしがたい何か

便所の壁に殴り書き

日本の消費者はやっぱり馬鹿だろ、という話

 ふんわりとした違和感を覚えずにはいられない日々である。

news.yahoo.co.jp

 ユニクロもそうだったけど、経営者として祭り上げられている表の部分もあればこういった下品な裏も出てくるのは当たり前であり、そもそもちょっと考えれば、安さの裏にはこういった犠牲になっている人がたくさんいることは分かるはずなのだ。しかし、多くの割合で占められる馬鹿は「安いから」「便利だから」という下劣な理由だけで、こういった血の通っていない経営者にカネを流していく。しまいには、ツイッターでお金を恵んでやるといえば、次から次へとわたしもわたしもと群がっていく。世も末だ。

 自分たちが消費している物品にせよサービスにせよ、その対価というものの源泉について思いをはせることを忘れるな、とまではいかないが、あまりにも目先の損得だけで考える短絡的な馬鹿思考のせいで、この社会はおかしくなっていく。何が情報化だ、ITだと。頭の悪い貧乏人がスマホ片手におだてられて、払わなくていいカネを獣に貢ぎ続けている。何だこの構造は。

 資本主義は馬鹿がいないと動かないシステムなのだろうか。本物の資本主義とは一体なんなのだろうか。いや、そもそもそんなものあり得るのだろうか。

バカ論(新潮新書)

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