このツイート、すごくよくわかる。
「お使いのPCに問題があります」系の偽装バナーはほぼ確実にWindowsのアラートを偽装してるから、Mac使ってて騙されることはないですが、シェアウェアなどのダウンロードページにでっかく[DOWNLOAD]って書かれた偽装バナーが出てるのは結構ムカつく。
— PKA (@PKAnzug) 2014, 2月 19
このような偽装バナーを埋め込んで誤ったクリックで小銭を稼いでいるうちはいいかもしれない。しかし、このようなバナーの放置が長く続いたり、横行したりするようになればこちらもバカではないのでそういうバナーは無視するようになる。
偽装バナーを無視しているうちはいい。そのうちそのほかのちゃんとしたバナーもスルーされるようになるのではないだろうか。「ネットのバナー広告なんてそんなもんだろ」と思われたらこのような広告業は成り立たなくなる。広告業者が自分で自分の信頼性を損なっているのだ。
目先の利益だけで突っ走るのはいいけれど、長い目で見た場合での寿命を削っている事例がネット上では少なくない。というか、そんなのばかりだ。
便利で有益なネットというツールが、小銭稼ぎのために腐っていってしまう。残念。