如何ともしがたい何か

便所の壁に殴り書き

2013-01-01から1年間の記事一覧

騒音の話

アパートのおとなりさんが夜行性の人のようで、ほぼ毎日、深夜から早朝にかけてどたばたと音をたててくる。 別に安いアパートだし、個人的にはそんなに気にならない方ではあるし、まあいいかなあと思っている。 とはいうものの、たまに何をやっているのかわ…

totoがぜんぜんあたらねえよ

貧乏人の納税行為でございます。

裁判所前の行列は本当に「市民」なのか問題

世間的にとても注目される裁判があると、新聞やテレビで「傍聴券の抽選に並ぶ市民」みたいなキャプションで裁判所前にできた長い行列が紹介されるときがある。 しかし、この行列に並んでいるのは数が限られている傍聴券をゲットするため、マスコミ各社が動員…

無駄なものは無駄

「人生、無駄なものはなにもない」という言説があるみたいだが、一面では合っていると思うし、別の一面では合ってないと思う。しかしやはり結論としては無駄なものは無駄なのではないか。 無駄なものは無駄とは。例えば地面にスコップで穴を掘って、今度はそ…

有料メルマガの購読をいくつかやめたという話

戯言。 月末も近いしということで、支出の整理という意味も含めて購読していた有料メルマガをリストラした。 対象になったのはジャーナリスト・佐々木俊尚氏のメルマガ「未来地図レポート」と、こちらは厳密に言うとメルマガではないかもしれないが、ニコニ…

「基本的経済問題」を生活に当てはめてみるといいかもしれない

経済学の基礎に「基本的経済問題」というのがある。限られた資源を組み合わせていかに生産物を生み出すかというところでの、いわば「組み合わせ方」の問題だ。 ひらたく項目を説明すると「何をつくるか」「どのようにつくるか」「誰に向けてつくるか」の3項…

本当に無料なモノ・サービスは無いのではないのかという

世の中には無料のモノやサービスが多い。しかし、それは決して無料なわけではなく誰かがその対価を支払っている。その誰かとは、まわりまわって自分であることもありうる。それだけに、世の中に本当に無料で享受できるモノやサービスはないのかもしれない。 …

古いアクセス解析CGIでアクセス情報が漏れてる?

2000年代初頭につくられて、フリーで配布されていたAshiatoLOGというアクセス解析CGIがある。 実は自分もむかし使っていたことがあるのだが、思うところあって久しぶりに「AshiatoLOG」というキーワードでググってみたら、どうやらいろいろなサイトの解析結…

動画配信サイト隆盛は軽い法律違反があってこそという

「米動画サイトが無断公開」7社が提訴-NHK YouTubeやニコニコ動画という動画配信サイトは新しいビジネスとして大きくなっているわけで、既存のビジネス環境をかき回しているのは事実だろう。 しかしながら、実際にYouTubeやニコニコ動画にアップロードされ…

ほかの人よりお金を稼ぐにはどうすればいいのかね問題

お金を他人より稼ぐための方法は実は簡単なんじゃなかろうか。 それは「いかに希少価値ある人材」になれるかの一点だ。 経済的にみても、希少価値の高いものは高い値で取引される。人間だって同じだろう。 人間だって経済の中で見ればただの部品にすぎない。…

正しい情報の集め方とはなんだろうか

新聞や大衆向け雑誌、地上波テレビなどのいわゆるレガシーメディアについて「役割は終えた。見る/読む必要はない」と断言する人が多い。 インターネットで即座にあらゆる情報が手に入るようになった現在、確かにその主張は一理あるといえるだろう。PCやスマ…

ゴミはゴミだがゴミ山になると価値が出てくるかもしれない

ゴミは単体ではゴミであるが、それが集積すると「ゴミの山」という一つの意味を持った集合体になる。 集合体になるということは、何らかの意義を持ち始めるということだ。ゴミはゴミだが「たくさんのゴミがある」という存在が出てくる。 ゴミはゴミだがゴミ…

才能を高めるにはまず欠かさず何かをやること

才能を高めたいという人は、才能を高めることそのものではなく、なんでもいいから継続してみることが手っ取り早いのではないだろうか。 才能あると言われる人はみんな、継続することでその能力を高めてきた。継続なくしてその才能はなかったはずだ。 だから…

継続することこそが才能

絵がうまい人と楽器演奏がうまい人は無条件で尊敬してしまう。 というのも、その技巧もあるけれども何よりそこまで技を高めるための鍛錬を絶え間なく続けてきたということ。すなわち継続的な努力ができるという才覚に敬意を感じずにはいられないからだ。 「…

面倒くさがりは有利なはず

長いことフローリングの部屋に住んでいたのだけれど、たまたまカーペットの部屋に引っ越すことになった。特にカーペットを希望したわけでなく、家賃など諸事情で残った物件がここだけだった。 カーペットの部屋はいい。すぐにごろりと横になれる。そのまま寝…

Facebookへの違和感

やっぱりFacebookへの違和感が否めないでいる。 かつて西村博之は「無敵の人」なんてことを言っていたが、たしかその前提には無職の人が匿名でネットに跋扈するということがあったと思う。 しかし、Facebook界隈を巡回すると、実名で勤務先なども明らかにし…

悩み事を検証することについて

いろいろ悩み事を抱えているものだが、そもそもなんでその悩み事をしているのかということを自分の中で問い詰めていくと、わりとどうでもいい理由だったりする。 また、そのような検証作業をすると結局なんで悩んでいるのかすらわからなくなる瞬間がある。 …

「がんばれ」とか言われてもいまさらもう遅い年齢に

「がんばれ」と言われても、もう何をどうがんばればいいのか分からない年齢になってしまった。 これまで30余年、だらだらと特に何かに力を入れることもなく、本当にだらだらだらだ生きてきた。 気がついたらみんな先に行っていた。気がついたらみんな上に行…

お陰様で無事に引っ越しが終わるなど

部屋に積み上がった段ボール箱の山を見て、いつも引っ越しをするたびに「なんでおれってこんなにモノを抱え込んでるのかな……」と嫌気がさす。 前回にも少し触れたが、モノを所有するということで精神的負担を受けてしまうクチなのだ。普通ならばモノを持つと…

広告バナーをたくさん貼るのは広告効果あるのかね

誰にそそのかされたのか知らないけど、親の敵のように広告バナーを貼ってるブログが多い。がめつさ全開の節操のなさに軽く引くわけだが、そもそも見にくいと思うのだ。 文章などのメインであるコンテンツを見てもらいたいのか、広告バナーを見てもらいたいの…

ニコチンガムの減らし方

ヘビースモーカーだったがずいぶん前に禁煙した。 ニコチン中毒を克服するためにニコチンガムを噛み始めたのだが、これでわりとコロリとタバコを断つことができた。 ただここで困ったのは、今度はニコチンガム中毒になってしまったことだ。 ニコチンガムはタ…

引っ越しの前日なわけだが

明日、隣の市に引っ越す。まだ全然荷造りが終わっていない。 仕事の関係もあってわりと引っ越し回数は多いほうなのだが、いつもぎりぎりまで荷造りが終わらない。理由は簡単で面倒くさいという一点に尽きる。こんなブログ書いている余裕かましている時点で大…

ネットの生放送コンテンツがどんどんと過激化していて面白い

何となくニコニコ生放送を見ていたりする。見ているのは有名な人ではなくて、無名な一般人がやっている放送だ。 とはいえ、この「無名な一般人」という世界の中でもいろんな意味で有名になっている人も多い。屋外で配信をして触法ギリギリ、あるいは明らかに…

ネットメディアだって既存メディアと変わらない

ネットで既存メディア批判がよく見られるが、基本的には一緒で変わらない。 コンテンツと一緒に広告を見せて収入を得るのはテレビや新聞・雑誌と一緒。釣り見出しで読者を釣るのも一緒。書いてある内容に対して何か意見を言っても、自分が気に入らなければ無…

英語なんか喋れるようにならないよ

自分は英語がしゃべれない。というか日本語すら危ういのだが。 2020年にはなんか大きなイベントがあって海外からお客さんが東京あたりにたくさんくるらしいから、それを目指して英語を勉強するのはいいかもしれない。結構そう思っている人は多いのではないだ…

ドコモを恨む

会社幹部が「アイなんとか」とかいってたクセに、手のひらを返したかのようにiPhoneを販売をきめた節操のなさはどうなんだ。別のスマホを使っている現在のユーザーをバカにし過ぎている。

逆張りのブログ書いて挑発すればカネになる

前に書いた炎上マーケティングの話に関連して。 あまたある「脱社畜」系ブログに顕著だが、逆張りの論調で何かを書いていれば、それなりに読んでもらえてアクセス稼ぎができる。 そんなエントリーを喜び勇んでブックマーキングしたり「いいね!」したりする…

「炎上マーケティング」という焼畑農法は信用喪失という焼死につながる

「炎上マーケティング」などといってインターネット各所で火の手が定期的に上がる昨今、火事場見物大好きなヲチャーとして気を抜くヒマもない時代に突入しているといえましょう。 しかしながら、一時的にそうやって立ち上る火の粉を見てやんややんやと面白が…

凡人は死するのみ

「継続は力なり」という。確かにそうだと思う。そして、世間を見ていて何か天才的な「才能」がる人というのは、この継続ができる人材であると思う。 何事においても、継続できる能力、そして環境があるかでその人の人生が決まる。天才であるかどうかはわりと…

おまえらにニートの矜持はあるのか

本当にニートを名乗るのならば、本当に働かずにいる矜持を持っていただきたい。 ブログ書いてアフィ収入を得たり、それに派生した本なんかかいてみたり、そういうものは立派な労働であり、ニート道に反するのではなかろうか。 日本においてはニートという単…